ドイツで毎年開催されるエネルギービジネスの専門展示会『E-World』。2019年は2月5日から7日の3日間開催され、26カ国から延べ780社が出展し、訪問者数は25,000人を記録した。
エネルギービジネスはデジタル化の影響を最も強く受ける業界の1つであり、今回のE-Worldでもデジタル化を活かす製品・サービスの紹介が多かった。E-Worldにはスタートアップも出展しており、「イノベーション」がテーマのスペースでは90の新興企業が自らの製品やサービスを提供、なかにはこの連載ですでに紹介したFreshEnergyもこのスペースに出展していた。さらには「Speed-dating」という名のピッチが開催されており、起業家や研究機関はそれぞれ持ち時間8分で自らのプロジェクトを説明していた。
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