事業運営を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が加盟する国際的なイニシアチブ『RE100』。日本企業が『RE100』に加盟する際のサポートも行う日本気候リーダーズ・パートナーシップ(Japan-CLP)に、『RE100』設立の背景や狙い、加盟するメリット、Japan-CLPの役割、活動内容などについて話を聞いた。
根本にあるのは『危機意識』
パリ協定での『2oC目標』を受け、世界中で〈脱炭素〉に向けた取り組みが進んでいる。特に、国際NGOクライメイト・グループとCDPがパートナーシップを組み主催する『RE100』への関心度は高く、マイクロソフト、Google、イケア、ネスレといった世界的に影響力のある企業をはじめ世界120社以上が加盟し、再エネ100%にコミットしている。
続きは有料会員登録後にお読みいただけます。
- オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
- 登録月(購入日~月末)は無料サービス
- 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
- 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
- 月額
- 1,300円(税込)
- 年額
- 15,600円(税込)
- 1
- 2