SBTを設定していることが、CDP 気候変動において加点対象になっているためである。近年、日本企業の間で SBT(科学的根拠に基づいた目標)24の重要性が広く認識されてきている。参加企業のステータスが「Set Targets(目標設定)」に変わり、企業名と共に目標が公表されることから、温室効果ガスを削減するための共通のフレームワークを全社的に共有することができる。
SBTが削減対象とする排出量
サプライチェーン排出量(事業者自らの排出だけでなく、事業活動に関係するあらゆる排出を合計した排出 量)の削減が、SBTでは求められる
サプライチェーン排出量=Scope1排出量+Scope2排出量+Scope3排出量
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