活性化する再エネ電力市場 再エネ100%電力の選択肢

大手企業を中心にSDGsが急速に浸透

  • 印刷
  • 共有

企業にSDGsへの対応が義務付けられたわけではないが、SDGsに取り組む日本企業は急増している。国際社会全体でSDGs達成を目指すうえで、人材・技術・資金を有する企業の役割に対する期待は大きい。企業活動がSDGsに及ぼす影響に対する投資家の関心も高まっている。

SDGs達成に向けた企業への期待

持続可能な開発目標(SDGs)が2016年にスタートしてから5年目を迎えた。2030年を目標年とするSDGsの達成は、日本を含めた各国の政府が国際社会にコミットしたもので、企業にとって義務ではないが、無視することは難しい。SDGs達成を目指すうえで、豊富な人材・技術・資金力を有する大手グローバル企業に対する国際社会の期待は大きい。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事