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雷害は落雷密度に影響し 冬雷の被害率は高い

高度情報化の進展とともに、使用される電気機器や情報通信機器の回路も大きく変化している。この変化は雷害対策に大きく影響し、求められる要求も厳しくなる。落雷頻度や雷電流の性質を十分に理解して、必要とされる対策手段を実施することが重要である。

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月別の雷日数

月別の雷日数(1981~2010年までの30年間)を見ると、宇都宮のような内陸部では夏に多く、金沢のような日本海側の地方では冬に多くなっている。年間の雷日数/全国各地の気象台の観測に基づく雷日数(雷を観測した日の合計)の平年値(1981~2010年までの30年平均値)によると、年間の雷日数が多いのは東北から北陸地方にかけての日本海沿岸の観測点で、もっとも多い金沢では42.4日となっている。これは、夏だけでなく冬も雷の発生数が多いことによる。

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