特集「2024年の論点」

社会経済の転換でエネルギー自給率を約90%にし脱炭素社会へ移行を

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2023年12月13日に閉幕したCOP28では「化石燃料からの脱却は不可避」とのメッセージが示された。レッドゾーンに入っている地球環境に、社会経済はどのような影響を与えているか。どうすれば脱炭素で持続可能な社会を目指すことができるか。京都大学名誉教授で地球環境戦略研究機関シニアフェローの松下 和夫氏に寄稿してもらった。(特集「2024年の論点」バックナンバーはこちら

化石燃料からの脱却は不可避

COP28の合意では、「化石燃料からの脱却は不可避」とのメッセージが示されている。

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