タイヤ・ゴム業界におけるグローバルリーディングカンパニーとして知られるブリヂストン。
2020年を<第三の創業>と位置付ける同社では、サステナビリティを経営の中核に据え、モノづくり企業からソリューションカンパニーへの変革を進めている。
グローバルでのサステナビリティ戦略の指揮を執るGサステナビリティ戦略統括部門長の稲継明宏氏は、関連部署の立ち上げから社内浸透にいたるまで、サステナビリティを中核とした価値創造のプロセスが社内に根付くための
『種まき』をはじめとする地道な取り組みを続けており、その種は少しずつ芽を出しつつある。
環境経営をイチから進めてきた稲継氏の苦労や取り組みから環境経営のヒントを探る。

株式会社ブリヂストン
Gサステナビリティ戦略統括部門 統括部門長
サステナビリティと事業の両立を目指す
1931年に福岡県久留米市で創業以来、『最高の品質で社会に貢献』を理念に、90余年にわたり、安心・安全な<人とモノの移動>を支え続けてきたブリヂストン。
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