環境ビジネス編集部
最終更新日: 2018年03月26日
経済産業省は3月23日、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)に基づき、電力会社などに交付される「再エネ特措法交付金」の額の算定にかかわる、2018年度のインバランスリスク単価を決定し公表した。
2018年度分のインバランスリスク単価は、太陽光発電、風力発電が4銭/kWh、地熱発電、バイオマス発電、水力発電が1銭/kWh。第6回買取制度運用ワーキンググループ(2015年5月18日)で提示した方法に基づき、直近の2016年12月~2017年11月のデータを用いて算出した。