環境モデル都市

北の森林共生 低炭素モデル社会

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環境モデル都市:下川町の事例

北海道下川町:北の森林共生 低炭素モデル社会

ヤナギは成長が早く、食料需給への影響もない資源作物。実用化には技術的な課題が残っているため、今年から3年を目処に、北海道開発局の北海道開発計画「北海道に適した新たなバイオマス資源導入促進事業」で具現化を目指す。
下川町の高齢者複合施設「あけぼの園」等では年間約21万Lの重油を消費する。これは、町内公共施設から排出されるCO2の20.6%(電気使用料除く)を占める。このうちの80%分を森林バイオマスエネルギーにより賄い、CO2削減を目指す。今後も、公共施設への導入を進める方針。

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