環境モデル都市

歩行者主役のまちづくりや、建物の低炭素化を実施

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環境モデル都市:京都市の事例

京都市・環境モデル都市の具体的な取り組み内容

国内有数の観光地である京都市では、その足となる乗用車や公共交通の低炭素化に着目。マイカー使用の抑制や、市バスでのバイオディーゼル燃料導入などに取り組む。また、通勤に車を使用しない「エコ通勤」を実施し、自転車や徒歩での通勤を呼びかけている。更に、2018年までに全公用車をエコカー(電気自動車等)に変えるなど、エコカー普及に向けた動きもある。

建物の低炭素化では、建築物の格付制度として「CASBEE京都」を創設。低炭素型の住宅として「平成の京町家」を開発し、2009年度中にモデル住宅を建設する予定だ。その他、木材の地産地消の推進や、「DO YOU KYOTO?」プロジェクトなども実施する。

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