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ソーラーシェアリング研究報告

ソーラーシェアリング 季節ごとの最適角度

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ソーラーシェアリングの導入・普及には、そのメリットとリスクを把握し、メリットの最大化とリスクの最小化が実現出来るよう導入計画を事前に十分検討しなければならない。既にご存じの方も多いかと思いますが、今回は、営農型発電設備の導入以前に知るべき、売電価格および太陽光発電パネルの傾斜角の重要性について解説する。

営農型発電設備で発電された電気の買取価格・期間

平成24年7月から「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(Feed-in Tariff,FIT)」が始まり、営農型発電設備で発電された電気についても電気事業者に買い取って貰える(表1)。太陽光発電設備の設置規模については買取価格・期間から収益性を考慮すると10kW以上の設備が望ましい。

ただし、買取価格・期間は年度ごとに見直しが行われ、年々価格は低下しており、平成26年度以降の価格も低下することが予想される。

(※全文:304文字 画像:なし 参考リンク:なし)

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この記事の著者

霧村 雅昭(きりむら・まさあき)

宮崎大学 植物生産環境科学科 農業システム学 助教

2006年より宮崎大学農学部助教。専門分野は農業システム学(園芸学、農業環境工学、植物栄養学、土壌学、環境農学)。植物工場・養液栽培に適した栽培管理技術に関する研究や、農地での食料とエネルギー生産を両立するハイブリッド農業に関する研究、農林畜産廃棄物利用による資源循環型農業システムの構築など、食料自給率向上だけでなく、環境保全、持続的経済発展、エネルギー安全保障の3Eを同時に実現する農業システムの構築を目的とし、新エネルギーや高効率な栽培技術の開発について研究する。ソーラーシェアリング、LED植物工場などに関し企業とも積極的に共同研究を行っている。
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