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ソーラーシェアリング研究報告

ソーラーシェアリングからスマート農業へ

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2014年9月24日に九州電力株式会社より九州本土の再生可能エネルギー発電設備に対する接続申込みの回答保留が公表された。

九州電力株式会社の説明によると、本年3月の1か月間で、それまでの1年分の申込み量に相当する約7万件もの太陽光の接続契約申込みが集中し、7月末現在の申込み量が全て接続された場合、近い将来、太陽光・風力の接続量は約1260万kWに達するそうである。

つまり、これらの全てが発電すると、冷暖房の使用が少ない春や秋の晴天時などには、昼間の消費電力を太陽光・風力による発電電力が上回り、電力の需要と供給のバランスが崩れ、電力の安定供給が困難となる可能性があり、さらには2006年の欧州大停電のような大規模停電につながる危険性があるとのこと。

(※全文:3,438文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

霧村 雅昭(きりむら・まさあき)

宮崎大学 植物生産環境科学科 農業システム学 助教

2006年より宮崎大学農学部助教。専門分野は農業システム学(園芸学、農業環境工学、植物栄養学、土壌学、環境農学)。植物工場・養液栽培に適した栽培管理技術に関する研究や、農地での食料とエネルギー生産を両立するハイブリッド農業に関する研究、農林畜産廃棄物利用による資源循環型農業システムの構築など、食料自給率向上だけでなく、環境保全、持続的経済発展、エネルギー安全保障の3Eを同時に実現する農業システムの構築を目的とし、新エネルギーや高効率な栽培技術の開発について研究する。ソーラーシェアリング、LED植物工場などに関し企業とも積極的に共同研究を行っている。
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