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2015年に開催された準備会合(ADP)の概要と『パリ合意』への道―

COP21:パリ合意への道筋(その4)

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COP21の準備会議に日本政府代表団の交渉官として参加した島田 久仁彦氏に、会議で決定された項目の解説や緊迫した交渉の現場を語ってもらう人気コラムの第4回目。前回は、各国の思惑が入り乱れる準備会議の模様や、2020年までの緩和の野心向上(ワークストリーム2:WS2)について解説。今回は、6月、9月、10月会合の模様と、島田氏の提言をまとめてもらった。

6月会合では、2020年までの野心向上、及びそのためにCOP20決定においてADPに要請された「技術的検討プロセス」の推進を含むCOP21決定に含めるべき要素について、ファシリテーター(外務省 吉田交渉官)の下、議論が行われた。

(※全文:2,554文字 画像:なし 参考リンク:なし)

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この記事の著者

島田 久仁彦(しまだ・くにひこ)

環境省参与

国際的に有名な交渉ストラテジストとして知られ、国際会議のファシリテーションのプロフェッショナルとして認められている。著書に『交渉プロフェッショナル:国際調停の修羅場から』(NHK出版)などがある。

これまでに環境省国際調整官として気候変動交渉で政府代表団でリード交渉官を務めると同時に、数々の議題で交渉の議長なども歴任。

2010年10月に名古屋で開催された生物多様性第10回締約国会議(CBD-COP10)では、議長補佐を務め会合の成功に寄与した。環境問題、とくに気候変動問題には、1997年から関わっており、気候変動の国際交渉においては知らない人がいないと言われるほど名が知られている。2012年3月、これまでの活動が評価され、世界経済フォーラムのYoung Global Leaders 2012(YGL2012)に選出された。

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