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電力自由化温故知新 ― 欧米の電力自由化の歴史から日本市場の未来を読む

ドイツの電力自由化を振り返って

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日本では2016年4月から小規模消費者、家庭を含めた小売部門での電力自由化が開始されます。10電力における家庭への電力販売量は全体の4割に満たないのに、利益の7割は家庭部門への電力販売から得られているという「小さなものから、大きく搾取」というのがこれまでの電力小売事業の姿でしたから、自由化によってどのような状況が生み出されるのか興味が尽きません。日本の将来を占う意味でも世間の関心が高まっているので、すでに小売全面自由化がなされ18年の経験を持つドイツでは、自由化開始後にどのような事態が生じたのか過去の経緯を振り返ってみましょう。

(※全文:2452文字 画像:なし)

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この記事の著者

村上 敦(むらかみ・あつし)

環境コンサルタント

ジャーナリスト、環境コンサルタント。建設会社を経て、ドイツ・フライブルク市に。郡役所・建設局に勤務の後、2002年から独立し、ドイツの環境・都市計画政策を日本に紹介。執筆活動、自治体・企業へのコンサル、講演活動を続ける。持続可能なまちづくりを提案する一般社団法人・クラブヴォーバン代表。著書に『キロワットアワー・イズ・マネー(いしずえ)』、訳書に『メルケル首相への手紙(いしずえ)』など。
環境ジャーナリスト 村上敦オフィシャルサイト

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