【環境ビジネス編集部】審議会・委員会リポート

気候変動見据え、治水・利水・環境の流域総合管理を 国交省が骨子案

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気候変動などの影響で河川の流域管理の重要性はますます高まっている 画像はイメージです(出所:PIXTA)

気候変動等の影響により、河川の浸水災害が激甚化、頻発化している。加えて、建設後50年以上経過する河川管理施設は2030年に全体の約42%、2040年に65%に達するなど水インフラの老朽化も深刻だ。国土交通省は2025年4月25日、今後の水管理のあり方や方向性を審議する第3回「流域総合水管理のあり方検討部会・小委員会」を開き、国土交通大臣の諮問に対する答申の骨子(案)をまとめた。

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