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環境用語集

シンジケート・ローン(協調融資)【しんじけーと・ろーん(きょうちょうゆうし)】

シンジケート・ローンとは

シンジケート・ローンとは、事業者の資金調達ニーズに対して、複数の金融機関が協調してシンジケート団を組成し、一つの融資契約書に基づき同一条件で融資を行う資金調達手法。

環境ビジネスにおいて、メガソーラー洋上風力発電など大規模なプロジェクトでは膨大な資金が必要となる。

これまで、大規模発電案件の資金は事業者の資本金と銀行によるプロジェクトファイナンスが支えてきたが、数百億円、数千億円規模の案件になると、それだけでは賄いきれない。そのため、シンジケート・ローンによる資金調達が期待されており、メリットとして、交渉窓口をアレンジャーに一本化することによる事務負担の軽減、多額の資金の機動的な調達、アレンジャーによる招聘を通じた取引金融機関の拡大などが挙げられる。

金融機関側としても、貸し倒れのリスクを分散できる。一方で、複数の金融機関が関わるため、組成の取りまとめが難しいというデメリットがある。

【関連ニュース】
 → DBJなど、サイサンの太陽光発電事業にシンジケート・ローンを組成(2013年9月13日)
 → 三井住友銀行、日揮のメガソーラーにシンジケートローンを組成(2013年10月1日)

【参考文献】
 → 日本での年金資金を風力発電に向けるには

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