廃棄物処理法を遵守したいと考えても、実務的には法令の定めの通りに対応できない状況が生まれている。
今回は、再委託の原則禁止を例に挙げる。
廃棄物処理法では、産業廃棄物の処理委託において、再委託を原則として禁止している。委託契約を締結していない、知らない処理業者が産廃を回収しに来た、という状況は認められていないのだ。
全文は有料会員にログインしてお読みいただけます。
残り 84 %