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アスベスト問題と企業リスク

東京オリンピックを控え、アスベストショックの可能性再び

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アスベストに関する様々な法規制は厳しくなる一方である。そこで全12回の連載を通してアスベスト問題と企業リスクについてまとめる。第1回は急激な規制強化のきっかけであるアスベストショックについて、その前後でどのような変化があったのかまとめる。

2005年6月に建材メーカーであるクボタの工場の周辺住民にアスベスト疾患が発生しているとメディアに報道された。アスベストショック(別名クボタショック)とはこの報道によりアスベスト健康被害が急速に社会問題となった現象である。

アスベストショックがアスベスト問題の契機として大きく取り上げられた要因の1つは、工場とは関わりのない周辺住民にもアスベスト疾患が発症していたことにある。これにより、直接アスベストに係る業務に従事せずとも被害の可能性があることが明るみに出た。アスベスト疾患の被害者達による国や多くの企業を相手にした集団訴訟が全国的に行われるきっかけともなった。

(※全文:1,284文字 画像:なし 参考リンク:なし)

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この記事の著者

白石 遼(しらいし・りょう)

株式会社ユニバース所属/産業廃棄物コンサルタント

大阪府出身。大阪府立大学人間社会学部卒業。ジェネスグループに入社後、実際に建設工事現場の現場管理業務も経験。その後、コンサルティング事業部である株式会社ユニバースに所属。現在は現場経験を活かし排出事業者・処理業者への産業廃棄物のコンサルティングを行っており、大手メーカーの環境教育も担当している。

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