> コラム > 地域に貢献する西粟倉発電所「めぐみ」
小水力発電の最新動向と事例

地域に貢献する西粟倉発電所「めぐみ」

上山 隆浩

記事を保存

スタンダード会員登録 のあとに ログイン していただくと全文をご覧いただけます。

西粟倉村(にしあわくらそん)は岡山県の北東部、兵庫県及び鳥取県と県境を接する人口1520人の山村で、面積57.93km2のうち95%を森林が占めている。2004年8月、近隣地域との合併協議会を住民投票の結果に基づき離脱、それ以来、村面積の大半を占める森林を軸とした地域活性化を通じて、小規模自治体としての生き残りを模索してきた。

西粟倉発電所「めぐみ」は、農山漁村電気導入促進法に基づき、昭和41年3月から小水力発電を開始している。西粟倉村農業協同組合による経営であったが、平成16年の農協合併に伴い西粟倉村に移譲された。水圧管の漏水など設備の老朽化に加え、発電機の空冷化が必要となったため、平成22年度に重要な設備の更新工事を計画した。

(※全文:2,140文字 画像:あり 参考リンク:なし)

スタンダード会員の方はここからログイン

小水力発電の最新動向と事例 バックナンバー

この記事の著者

上山 隆浩(うえやま・たかひろ)
上山 隆浩(うえやま・たかひろ)
岡山県西粟倉村役場 産業観光課長
岡山県西粟倉村出身。1960年生まれ。西粟倉村内の地域資源を活かしながら地域活性化に取り組む。「百年の森林構想」の推進や「環境モデル都市構想」「バイオマス産業都市構想」を掲げ、小水力発電事業の収益を新たな再生エネルギーの導入や二酸化炭素の削減に再投資することで、村の地域資源を活用した新たな地域経営モデルの構築と魅力ある中山間地の将来像を提示したいと考え、実現に向け力を注いでいる。
記事を保存

環境セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.