様々なトラブルや紆余曲折を乗り越え、民間主導のビジネスとしてバイオガス発電事業を成功させてきたバイオエナジー。後編は、事業における安定収益確保の方策、実際の事業計画作成について。バイオエナジー顧問・岸本悦也氏が、実体験に基づいて解説する。前編はこちら
集荷量と単価が事業性を左右する
生ごみを原料としたバイオガス発電事業を考えるうえで最も重要な課題は、生ごみの集荷量の予測と集荷単価の設定だ。
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