全量買取制度、価格決定! 特集記事

太陽光発電事業のカギを握る「設置方法」(2) 夏季の散水で発電量を維持

  • 印刷
  • 共有

オオブユニティは、今年創業54周年を迎えた。産業廃棄物や一般家庭ごみの収集・運搬、リサイクルのほか、下水道関連事業(管更生工事)など、多様化する都市環境のニーズに応える、社会活動や環境活動に力を入れている。

2001年に環境マネジメントシステム(ISO14001)を導入。3年前から、本社のガラス壁面にツル性の植物を栽培する「緑のカーテン」を実施し、直射日光の進入を防ぐことで夏季の冷房費削減を図った。また、地域密着を掲げ、本社周辺の清掃活動をはじめ、小学校での環境教育や中学生の職業体験の受け入れなどを行っている。太陽光発電システムもCSR活動の一環として、また、CO2削減に向けた取組みとして導入した。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事