全量買取制度、価格決定! 特集記事

多様化する太陽光の導入目的(1) 停電時でも業務継続を可能に

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伊藤忠食品 (本社:大阪市中央区)は、所有する相模原加食共配センターにイトーヨーカ堂と共同で太陽光発電および蓄電設備の設置を発表した。設置の計画から稼動に至るまでの経緯をロジスティックス本部の村木昭夫氏と神山浩二氏の両氏に聞いた。

伊藤忠食品は、物流拠点のひとつでイトーヨーカ堂から運営を受託している「相模原加食共配センター」(神奈川県相模原市中央区)に、太陽光発電と蓄電設備をイトーヨーカ堂と共同で設置すると発表した。現在、太陽光発電はすでに設置しており、蓄電設備は今年11月に設置予定だ。この試みにより、たとえ電力会社からの電力供給が止まっても、太陽光で発電して蓄電池に貯めた電力を使って業務を続けることができるという。

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