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太陽光32円時代の次に来る再エネ ~木質バイオマス事業、正しい技術選択の重要性~

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木質バイオマス事業は、多くの地域で興味を持たれている。というよりも興味のない地域の方が少ないのではないか。それは前回書いた通り、国土の約7割が森林であること、および植林したままで木を放置し、間伐できずに山が荒れているためである。

しかし、多くの地域で取り組みたいと思われているにもかかわらず、木質バイオマス事業で、これといった成功事例をあまり聞かないのはなぜだろうか?いくつか理由はあるが、これまでの事例研究から最後は正しい技術選択ができていないことに原因がほぼ集約されると考えている。

今回は、木質バイオマス事業を行なうにあたっての正しい技術選択の重要性と選択そのものをどう行なうかについて書いていく。

熱の2/3を捨てる

木質バイオマス事業において、発電のみを行おうとすると、大規模にやらなければ採算が取れない。(前回を参照)
逆に地域材で賄える規模の事業にしようとすると、熱に限定されたものになりがちである。その理由は、技術的難易度が低く、総事業費が安く抑えられる等、実行しやすいように感じられるからではないかと思われる。

(※全文:3,642文字 画像:あり 参考リンク:あり)

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この記事の著者

三木 浩(みき・ひろし)

サステナジー株式会社 取締役

青山学院大学理工学部卒。NTT系企業・外資大手半導体メーカーにてシステムエンジニア、ネットベンチャーにてネット関連新規ビジネス立ち上げのコンサルティングに従事、その後アクセンチュア株式会社にて、シニアマネージャーとして戦略、IT等のコンサルティング、業務改革他多岐に渡るプロジェクトマネージャーを行った。2007年8月に独立、サステナジーには創業時取締役として参画し、事業戦略や事業モデルの策定等を行っている。

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