シリーズ「再エネの始め方」第4回。従来、複数テナントが入居するオフィスビルにおいて、テナントで入っている企業が再生可能エネルギーをオフィス内の電力として利用するのは難しいとされていた。一般的に、ビルオーナーが電力会社と契約し、各テナントは毎月の電気代をビルオーナーへ支払う流れとなるのがほとんどだからである。そんな中、自社が保有する太陽光発電所を由来とする環境価値を活用し、テナントスペースでの使用電力を100%再エネ化した、芙蓉総合リースの土肥 良一氏にその取り組みについて聞いた。(協力:環境省 再エネスタート)
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