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二国間クレジット制度(JCM)最前線

COP25の結果:パリ協定第6条と二国間クレジット制度(JCM)

2019年12月2日から15日まで、スペイン・マドリードにおいて、国連気候変動枠組条約第25回締約国会議(COP25)が開催された。COP24の積み残し議題であるパリ協定第6条の実施ルールの交渉に大きな注目が集まり、会場内でも合意への期待を寄せる関係者の声が聞かれた。COP25の開催時期が、ちょうどクリスマス休暇前ということもあり、マライア・キャリーの大ヒット曲である『恋人たちのクリスマス(All I Want for Christmas Is You)』を真似た』All I want for Xmas is Article 6』というバッジが配布されていた。交渉関係者もバッジをつけ、何とか成果を出さなければという意気込みを感じたCOPでもあった。COP25は予定の会期から2日間延長し、史上最長となったものの、結果として、パリ協定第6条の実施ルールは、各国で合意ができず、COP26にて引き続き、議論されることになった。本稿では、パリ協定第6条に関するCOP25での議論と今後の見通しについて解説する。

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