製造業のスマート化を意味するインダストリー4.0。日独の協力も盛んで、2017年にハノーファーで開催される国際情報通信技術見本市「CeBIT」では、パートナーカントリーとして日本が指名された。そこで、本稿ではドイツで推進される次世代の製造業と省エネ事例を取り上げる。
社会全体の省エネをIoTで実現
インダストリー4.0とはIoTを用いて製造現場を結び、高効率化と高付加価値化を目指す取り組みである。本稿では、インダストリー4.0の目指すゴールのなかでも効率化と省エネに絞って、ドイツの取り組みを紹介する。
続きは有料会員登録後にお読みいただけます。
- オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
- 登録月(購入日~月末)は無料サービス
- 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
- 月額
- 1,300円(税込)
- 年額
- 15,600円(税込)
- 1
- 2