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国を挙げたエネルギー転換の実現に貢献するドイツの自治体

島だからこそできる?!クローズドグリッドを目指して

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「作る」から「蓄える」、「融通する」へ

島国である日本には多くの離島がある。これらの島々には本土と大規模なグリッドでつないで電力を調達したり、化石燃料を用いた火力発電を維持するよりも、再エネとスマートグリッドを用いて自立したエネルギー調達を目指したほうが経済的にも社会的にも良いと思われる島もあるだろうし、現に実現を目指して取り組んでいるプロジェクトが数多くある。

エネルギー需要の100%を再エネでまかなう海外の島と聞いて、デンマークのロラン島やサムソ島が真っ先に頭に浮かぶという方が多いだろう。地元の需要以上の再エネ電力を作り出し、電力・熱はもちろん交通で用いるエネルギーまで相殺してしまおうという野心的な取り組みは日本でも広く知られている。

(※全文:3,448文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

西村 健佑(にしむら・けんすけ)

コンサルティング会社、調査部勤務

1981年大阪府出身。立命館大学経済学部卒、2005年に渡独し、ベルリン自由大学環境政策研究所にて環境学修士取得。同研究所博士課程在籍中にベルリンの調査会社に勤務しはじめ、現在は日本やドイツの顧客からの依頼を受けて調査、通訳、翻訳を手がける。業務では国の政策から地方の取り組みまで、ドイツを中心に環境・エネルギー政策をカバー。専門分野は電力及び省エネ政策。共訳に『緑の産業革命(昭和堂)』など。
ICH Industrieanlagen, Consulting und Handel GmbH

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