ドイツ・地域再エネ

市長が手本にエネルギー自給村シュタイヤーベルク

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北ドイツにある人口5,300人ほどの小さな村、シュタイヤーベルク。農業が中心のごく普通の村だが、村内での発電量が消費を超えるいわゆるエネルギー自給村である。風車が立ち並ぶ姿は壮観であり、1980年代に設置されたドイツ初の太陽光発電による充電所がいまだ現役である。2014年に「100%再生可能エネルギー地域」に認定され、2016年より国の気候保護プロジェクトに参加する村の取り組みをレポートする。

風力パークの前にて、左より気候保護担当者、市長、副市長
風力パークの前にて、左より気候保護担当者、市長、副市長

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