先月に3回にわたり地域新電力について寄稿させていただきました(地域新電力の可能性を広げる自治体間連携 ~シュタットベルケからの示唆~と、自治体が所有する電源などを活用する地域新電力のとりくみと、タイプ別地域新電力考察 ~4つの軸+α~)。有難いことに反響をいただき、様々な方からお問合せをいただきました。
そのような中、地域新電力を検討しているが実務のイメージがつかめないという方が一定数いらっしゃいました。思い返せば私どもも、新電力検討の際には、実務として「30分毎の電力量について、需要を予測して計画値を提出」と言われても、いったいどんなシステムで、どのように手を動かすのかイメージを持てないでいたことを思い出します。イメージを持てないので「で、実際どんなことやるの?」と何人もの上司・関係者に聞かれ、説明に苦労したのを思い出します。
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