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入門廃棄物道場 Vol.3-E 火災から復旧まで事後処理から学ぶ

環境ビジネス編集部

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火災から復旧まで事後処理から学ぶ

加山興業の新社屋

加山興業の新社屋

火事の知らせ

2007年10月3日午後10時、北海道出張のあと、工場の近くで遅い食事をとっていた加山順一郎氏の携帯電話が鳴った。警備会社からだ。「こんな時間の電話はよくない知らせでは…」一緒に食事をしていた河野嗣寿氏の嫌な予感は的中した。工場が燃えているというのだ。

晴天が続き、乾燥した空気のなかで加山興業・豊川工場のRPF(固形燃料)の原料はよく燃えた。機械の不調で工場内には800m3~1000m3といつもより多くの原料が保管されていたのだ。納期が迫るなか、遅くまで1人で作業を続けていた従業員が火災に気付いたときには、すでに手のほどこしようがなかった。電話を切るや、加山氏らは急遽現場に駆けつけ、従業員の安否を確認した。

「燃え盛る火を間の前にして、かえって肝が据わった」

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アドバイザー

加山昌弘氏
加山興業 代表取締役・加山昌弘氏
本社:愛知県名古屋市。1961年設立('51年創業)。名古屋市('72年)、新城市('75年)、豊橋市('82年)、豊川市('83年)で産廃処分場の許可を取得。'89年に焼却炉第一号設置。'90年より産廃中間処理処分業を開始。破砕機設置('97年)、豊川リサイクルプラント稼動('02年)、RPFプラント稼動('06年)など。中部地区をリードする先進企業として知られる。"とっても頑固なゴミ屋さん"を合言葉に産業廃棄物の適正処理と再資源化率向上に努める。
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