いまだ東京は暑い日が続いている。世の中の照明を一所懸命に高効率なLEDに切り替えても、これだけ暑いと地球環境には大して役に立っていないのではないかという、どうしようもない無力感に襲われる。あえて例えるなら環境の事を真面目に考えて日々、生活ゴミを分別しているにもかかわらず、どこかの国から、日々のささやかな努力を台無しにするヴォリュームでPM2.5が降ってくる無力感に近い。まあ大袈裟な例えではあるが、瑣末なことよりもっと効果的な所で努力した方がいいのではないのかという不安のような感情に襲われる。
やはり人間、日々の努力が報われないのであれば何事にも頑張ることは出来ない生き物だと思う。照明をLEDに切り替えた結果、地球環境が改善したというありがたい実感を得られる日はいつ頃くるのだろうか?そういう試算てあるんですかね?
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