先日まで夏休みをもらって家族で南の方の島に行ってきた。そして、夜空を見上げて、初めて天の川っぽいものを見ることができた。なにせ、これまで真面目に空を見上げたこともないし、もちろんのこと天の川も見たことがないので、あれが天の川なのか雲なのかは判然としないが、雲をみたと思うより、天の川を見たと思った方がずっと豊かな気分になれるので我が家ではあれを天の川とすることにした。
しかし、「まるでプラネタリウム。」とうちの子供が口にした時、はずかしながら僕も同じことを考えていた。決して都会育ちではなく、視力が良くない事と興味が無いだけの事だったのだが、都会に育った人は意外と同じような感想を持つのではないだろうか。 まさに夜空は満天の星だった。そして陸地よりも星を反射した海の方が明るく感じることにおおいに感動したのである。
続きは有料会員登録後にお読みいただけます。
- オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
- 登録月(購入日~月末)は無料サービス
- 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
- 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
- 月額
- 1,300円(税込)
- 年額
- 15,600円(税込)
- 1
- 2