1.はじめに
2014年5月1日から「農林漁業の健全な発展と調和のとれた再生可能エネルギー電気の発電の促進に関する法律(以下「農山漁村再生可能エネルギー法」という。)が施行された。
この法律は使いようによっては、荒廃農地の「みなし転用許可」により太陽光発電用地を拡大させる可能性を秘めている。再生利用困難な荒廃農地だけで12.5万ヘクタールある。日本で最小の香川県が18.7万ヘクタールであるからその大きさはかなりの規模である。
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