ドイツ・地域再エネ

日独の自治体が協力 オスナブルック市と小田原市、持続可能な都市を目指す

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2018年4月、神奈川県小田原市と北ドイツのオスナブルック市が持続可能な都市を目指し、ともに協力していくことを発表した。日本とドイツは2016年から、ともに環境省で自治体間の再生可能エネルギーに関する提携を支援している。神奈川県小田原市と北ドイツのオスナブルック市は、ともに人口が20万人程度であり、気候変動問題に積極的に取り組んでいることから提携が始まった。

混血の熊 - オスナブリュック市

ニーダーザクセン州のオスナブルック市に、動物園がある。人口20万人都市としては立派な動物園で、80年以上の歴史を持ち、23.5ヘクタールの敷地に300種類3,000匹の動物がいる。檻や柵を最小限にとどめ、自然に近い形で動物の生態を観察することができる。

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