持続可能なソーラーシェアリングを考える

第6回 ソーラーシェアリングと捨て作り

突然ですが皆さんは「転作政策」をご存知でしょうか。転作とは米の消費量が減少してコメ余りが生じたことを背景として、1970年代頃から始まった政策です。国は需要に見合った米生産を実現するために、農業者に対して麦や大豆など、自給率の低い他の作物への転換を促しました。

ただし米栽培は農業者にとって様々なメリットがあります。米が比較的高い価格で販売できること、機械化が進んでいるために少ない労力で栽培できることなどです。そのため、国の掛け声だけでは米から他の作物への転換は進みません。そこで国は米の替わりに麦や大豆などを栽培する農業者に対して、いわゆる「転作助成金」を助成することによって、他作物の栽培を誘導しました。

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