前回は2021年5月12日に農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」において、「農業の電化を進めつつ、営農型太陽光発電の自家消費を推進」する方向性が示されていることを解説しました。筆者としてもこの方向性は妥当であると考えます。
一方で現時点では、同戦略における「農業の電化を進めつつ、営農型太陽光発電の自家消費を推進」するための具体的方針が必ずしも明確でないとも感じています。
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