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電力事業7つの大罪

7つの大罪「強欲の罪」

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今回は、「強欲の罪」について、取り上げて参ります。

フランドル(現在のベルギー)の画家、ピーテル・ブリューゲルの代表作『バベルの塔』です。旧約聖書創世記 第11章に記されている伝説の塔で、ノアの洪水後、人間が天にも届くような高い塔を築き始めたのを神が見て、その天まで届かせようとする欲に怒り、人々の言葉を混乱させ建設を中止させたとされる逸話です。前回の「高慢」に使っても良い絵なので少々悩んだのですが、今回は「強欲」を表す絵として使わせていただきました。

『欲はほどほど』は、人類普遍の困難命題

「起きて半畳、寝て一畳、天下取っても二合半」という言葉がありますが、要は人は必要以上の富貴を望むべきではなく、ほどほどで満足することが大切であるという教えです。

電力事業は特に、自社の現在の身の丈にあった運営をしなくてはならないし、融資をして頂く銀行にも正しい事業計画を示さねばなりません。少しばかり良いスタートを切ることができて、顧客を集めることができたからといって、押せ押せで進めようとすると、すぐに足元をすくわれてしまいます。

さて、ではここで「強欲」を完全に「欲全般」としてしまうと、「聖人君子のようになれというのか」あるいは、「他者に先駆ける機会を得たとしても譲れというのか」というお叱りを頂くこと必定です。

(※全文:4,293文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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