電力事業7つの大罪

電力全面自由化半年間の振り返り(新電力事業者編)

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気がつけば、6ヶ月。赤絨毯か、茨の道か。

帯広

10月に入っても、まだまだ東京は気温が下がりませんね。なんとなく22oC~23oCになったなぁと思えば、やっぱり30oCという日が思い出したようにやってくる。三寒四温ならぬ、二温三寒という感じで徐々に徐々に秋に近づいていく感じですね。私は寒ければ寒いほど調子が上がるタイプですので、最近は道東に行く機会があるたびにテンションも上がり、仕事が終わると泣く泣く東京に帰ってきて悲しい気持ちになります。羽田空港に着いて、飛行機から通路に出た瞬間に分かる気温の違いは、何回経験しても快い気持ちになれません。早く北海道を再訪したいなぁ。

さて、今回は今春に始まった電力の小売自由化が、半年を経過して夏と秋の狭間を彷徨う季節になった今、改めてこの半年間の電力自由化の動向を振り返っていきたいと思います。まず、新電力事業者の動向から見て参りましょう。

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