2015年末、パリで第21回国連気候変動枠組条約締結国会議(COP21)が開催され、今世紀末に世界中で温室効果ガスの排出量を実質的にゼロにすることを目指すパリ協定が合意された。
京都議定書は参加国が温室効果ガス削減義務を負った歴史的な枠組みであったが、削減目標を達成したからといって地球温暖化が改善される訳ではない。
続きは有料会員登録後にお読みいただけます。
- オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
- 登録月(購入日~月末)は無料サービス
- 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
- 月額
- 1,300円(税込)
- 年額
- 15,600円(税込)