前回の連載(第19回)では、ビフォーナッジとアフターナッジの差分やナッジを今後どのように進化させるかについて鶴崎敬大氏(住環境計画研究所 研究所長)および平山翔氏(住環境計画研究所 主任研究員)へのインタビューを交えて考察しました。
今回は、本シリーズ「気候変動・省エネルギー分野における行動科学(ナッジ)活用の最新動向と社会的インパクト」の最終回として、ナッジが気候変動・省エネ政策に与えた社会的なインパクトを踏まえ、公共政策だけではなく民間ビジネスにおいてもナッジ活用を推進していくために求められることを、引き続き鶴崎敬大氏(住環境計画研究所 研究所長)および平山翔氏(住環境計画研究所 主任研究員)へのインタビューを交えて考察し、これを本シリーズの締めくくりとしたいと思います。
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