ZEHからプラスエネルギーの時代へ

ドイツの公社住宅リフォームが住民を幸せにできるのか

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前回のコラムでは、住宅供給公社のリフォーム戦略について触れましたが、今回は1つの省エネリフォーム事例に触れたいと思います。具体的には、いくら投資してどれぐらいの省エネにつながったか、あるいは家賃への影響ではなく、リフォームを通して住民の暮らしも改善する、また、施工中に騒音等で住民に負担がかかることに対する対策もどう考えたかを紹介していきます。

NH住宅供給公社

図1:省エネリフォーム後(写真:永井宏冶)
図1:省エネリフォーム後(写真:永井宏冶)

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