ヨーロッパ内でも建築業界で特にサスティナビリティを重要視しているのは、ドイツ、スイス、オーストリアと言われています。これらの国では林業が盛んであることや省エネブームを背景に、持続可能である建材『木』が積極的に開発・改良され、市場でも注目を浴びています。近年ではRCと木造を組み合わせた混構造も、木材を活用する手段の一つとして普及してきていますが、このコンクリートと木を併用するという発想に、従来の構造として組み合わせるのではなく、素材として混ぜるという発想にも新たなものが誕生しています。
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