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ZEHからプラスエネルギーの時代へ

1本の木=木材+バイオマス燃料+断熱材:渋みのもとタンニンが断熱材に

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ドイツ国内では建物の省エネ化にともなって、断熱資材市場が大成長を遂げました。これには断熱材メーカの強力なロビー活動による影響があったことは間違いありません。しかし、近年では従来型の石油ベースの断熱材は評判、シェアともに向かい風を受け、それに対して、一昔前では揶揄の対象となることも少なくなかった自然素材系の断熱材が性能向上ともに、シェアも10%を超えるなど、一般にも幅広く使用されるようになりました。これには木質系や羊毛等、様々なものがありますが、その一つとして、一つの素材から一つの商品のみでなく、複数の商品を生み出すよう、樹皮等に含まれる渋みのもととなるタンニンから断熱材を製造する研究がされています。

(※全文:1649文字 画像:あり)

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この記事の著者

永井 宏治(ながい・こうじ)

建築・都市・環境コンサルタント(建築・都市・地域計画専攻)

大学卒業後渡独。ドルトムント工科大学ディプロム課程卒業。ドイツ国内省エネ建築研究機関勤務を通し、省エネ住宅設計・省エネリフォームプロジェクト、街区再生プロジェクト、日本への知見提供等を担当。ドイツ省エネリフォームアドバイザー、省エネ住宅プランニングアドバイザーの資格を取得。
独立後、日独省庁間の提携プロジェクトコーディネートの他、専門家や学生に対するセミナー、工務店、建材・設備・ハウスメーカー、商社に対する日独両国内でのコンサルを行っている。(ウェブサイト

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