外務省は8月17日、モーリシャス沿岸の油流出事故に対し、同国政府からの要請を受け国際緊急援助隊(二次隊)を派遣すると発表した。計7名からなる救援隊のうち、環境省から2名、国立環境研究所から2名が参加する。援助隊は8月19日に日本を出発し、現地では海岸に漂着した油状物への対処、漂着地域の生態系への影響の把握などを支援する。
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