写真で見る 環境ビジネス

欧州社会にしっかりと根を下ろしたグレタ世代

  • 印刷
  • 共有
[1] ©European Union 2019
2019年2月、初めてブリュッセルでの気候マーチに現れたグレタ  ©European Union 2019

わけ知り顔のおじさんたちが、「癇癪もちのティーン」とか「環境原理主義者」などと呼んでも、グレタと彼女に触発された分厚い若者層は国境を越えて確実に根をおろしている。2018年夏、「地球が猛スピードで壊れているというのに、悠長に学校になんかに行ってられない」とスウェーデン国会の前でたった一人の座り込みを始めたグレタ。私はそのニュースへの衝撃を今も忘れはしない。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事