脱炭素施策を提供可能なサプライヤーを選ぶには、相見積もりを取って比較検討することが重要となる。その際にどのように依頼をするのがよいか、数多くの企業課題解決を成功に導いてきたプロレド・パートナーズの環境コンサルティングセクターリーダー石塚遼氏に道案内してもらう。(連載第25回、バックナンバーはこちら)
前回は施策の難易度と自社状況に応じたサプライヤー選定の方法について解説した。今回は選定したサプライヤーから見積もりを取る際の注意点に関して解説する。
必ず相見積もりで比較を
脱炭素施策の提供可能なサプライヤーを選定し、提案依頼を行うにあたっては原則相見積もりを取得することが必要である。