太陽光発電・地中熱を活用したタワー型施設
韓国の中心エリアでは人々の意識・ライフスタイルの変化も見受けられ、一般住民を対象にした都市型農業ビジネスも出現している。例えば、ソウル市では、約65億ウォンの投資を行い、2012年を都市型農業元年として、市内にある未活用の土地情報を集約・情報発信を行うと同時に、町の1%を農場にする都市型農業(グリーン・ファーミング)計画を発表している。
また、ソウル市のSeoul Metropolitan Governmentでは、アーバンファーム部署を設け、都市部エリアにて、緑や植物に触れる機会を設け、高齢者には家庭菜園(プロモーションとして種や肥料の無料配布を行う場合もある)、子供には食育のための学習機会を提供するため、様々なイベント・展示会が行われている。
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