> コラム > 農業におけるIT化・工業化の最新動向
植物工場 ― 現状と課題と

農業におけるIT化・工業化の最新動向

 印刷 記事を保存

スタンダード会員登録 のあとに ログイン していただくと全文をご覧いただけます。

農業におけるIT化・工業化の最新動向

前回の投稿では、農業のIT化は農家以外の農業関係者、具体的には農業資材業者、流通業者、小売業者、消費者、そして農業用システムの開発メーカーなどを巻き込んで検討することで、大きなビジネスチャンスがあると述べた。しかし、このような農業のIT化を推進する上で、考えなければならない問題がある。それは「どこでマネタイズするか(売上を確保するのか)」という問題だ。

単純に考えれば、サービス利用者(多くの場合は農家などの生産者)が、その利用料を支払うことになるが、専業農家の多くは、サラリーマンのように定期的な収入があるわけではなく、品目や営農形態によっては年に1回や2回の収穫時にしかキャッシュが入らないこともある。そのため、農家はキャッシュ・フローが悪い状態にあることが多く、たとえ価値のあるシステムやサービスを開発しても、農家から高い利用料を請求するモデルは成り立ちにくい。

(※全文:1,341文字 画像:あり 参考リンク:なし)

スタンダード会員の方はここからログイン

植物工場 ― 現状と課題と バックナンバー

この記事の著者

 印刷 記事を保存

環境セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.