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植物工場 ― 現状と課題と

街づくりに応用される植物工場 ― 米国先進事例から

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農業という既存の枠組みを超えた最先端モデル

前々回ではニューヨークの屋上にて水耕栽培を行うレストランの事例を紹介したが、米国の都市部では、その他にも様々なタイプの施設園芸・植物工場が稼働している。まず、有名なプロジェクトとして、ニューヨークのハドソン川に設置された「サイエンス・バージ」をご紹介する。

サイエンス・バージの様子
風力・太陽光発電などのエネルギーを利用しながら、2棟の温室ハウスを運営。葉野菜と果菜類のハウスがそれぞれ稼働している。

サイエンス・バージとは、船の上に温室ハウスが設置され、サステナブルな都市型農業の実証施設として、2006年にニューヨーク・サンワークス社というNPO組織が建設したものである (*注1)(施設の稼働は2007年より)。

(※全文:2,677文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

藤本真狩(ふじもと・まかる)
藤本 真狩(ふじもと・まかる)
NPO法人イノプレックス 代表理事
神戸大学 経済学部 卒業。京都大学医学研究科在籍中の2008年にNPO法人イノプレックスを設立。主にメディカル・バイオ分野の技術調査・技術経営戦略のコンサルタントとして、年間100社以上のテクノロジー企業を調査するとともに、技術の事業化やベンチャー企業の経営支援に携わっている。現在は国内外からの依頼を受け、施設園芸や植物工場に関する新規参入支援を活動の中心としている。その他、アーバンファームファクトリー株式会社 取締役など、複数の技術顧問・社外取締役を兼任。
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