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植物工場 ― 現状と課題と

日本の技術を活用した完全人工光型植物工場

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シンガポールでは太陽光利用型の他に、日本の技術ノウハウを活用した完全人工光型植物工場も稼働を始めている。現在までに研究機関や家庭用の小型キットを除く商業施設の人工光型植物工場は日本企業が全て関わっている。

2010年に設立したベンチャー企業のアローインダストリーズ社も人工光型施設を稼働させている企業の一つ。同社は、シンガポール北部アドミラルティーにて、2014年3月に生産を開始し、4月から本格出荷を行っている。

同社の施設面積は約193平方メートル、投資額は約5000万円。蛍光灯による多段式水耕栽培ラックが4台稼働しており、養液肥料や種子などの農業資材や栽培技術は全て日本から導入している。さらに併設した栽培スペースがあるものの、現時点での生産能力はリーフレタスで一日350株前後の商品を出荷できる、という。

(※全文:1,907文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

藤本 真狩(ふじもと・まかる)

NPO法人イノプレックス 代表理事

神戸大学 経済学部 卒業。京都大学医学研究科在籍中の2008年にNPO法人イノプレックスを設立。主にメディカル・バイオ分野の技術調査・技術経営戦略のコンサルタントとして、年間100社以上のテクノロジー企業を調査するとともに、技術の事業化やベンチャー企業の経営支援に携わっている。現在は国内外からの依頼を受け、施設園芸や植物工場に関する新規参入支援を活動の中心としている。その他、アーバンファームファクトリー株式会社 取締役など、複数の技術顧問・社外取締役を兼任

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