NPO法人イノプレックス 代表理事 藤本 真狩
最終更新日: 2014年10月27日
シンガポールでは太陽光利用型の他に、日本の技術ノウハウを活用した完全人工光型植物工場も稼働を始めている。現在までに研究機関や家庭用の小型キットを除く商業施設の人工光型植物工場は日本企業が全て関わっている。
2010年に設立したベンチャー企業のアローインダストリーズ社も人工光型施設を稼働させている企業の一つ。同社は、シンガポール北部アドミラルティーにて、2014年3月に生産を開始し、4月から本格出荷を行っている。